当院の診療コンセプト
佐世保市の歯医者「吉岡町歯科」は、佐世保市や佐々町周辺にお住いの誰もが安心して通える歯医者を目指し、一人ひとりの患者さまとしっかり向き合いながら、質の高い治療を提供します。
当院では、むし歯や歯周病などの治療や予防はもちろん、入れ歯治療やホワイトニング、審美歯科、口臭など、幅広いお口のお悩みに対応しています。歯医者が苦手な方でもリラックスして治療を受けていただけるよう、さまざまな工夫も行っています。お口のお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
私たちの想い
お口は健康の入り口とも言われており、お口の健康を守ることは全身の健康を保つことにつながります。歯が健康であれば、栄養バランスの良い食事を美味しく食べられ、はっきりとした発音で会話も楽しめます。
当院の目指すところは、佐世保市周辺に住む皆さまの健康を守ることです。適切な歯科治療を平等に提供するため、高齢者や障がいのある方を対象とした歯科治療にも力を入れています。
また、患者さまが不安や疑問を気軽に相談できる雰囲気づくりにも努め、生涯にわたって皆さまの健康をサポートできる歯科医院を目指します。
治療方針
治療方針は患者さまと相談しながら決定します
現在のお口の状態や治療の方法を分かりやすくご説明したうえで、患者さまと相談しながら治療法を決定します。
衛生管理を徹底します
治療器具や院内の消毒・滅菌を徹底し、患者さまが安心して治療を受けられる環境を整えます。治療器具は滅菌パックに入れた状態で適切に管理し、治療の直前に開封するなど、徹底した院内感染予防を行います。
技術の研鑽に努めます
より安全で質の高い治療を提供するため、研修会などに積極的に参加し、常に新しい知識の習得と治療技術の向上に励みます。
自由診療には補償制度を用意します
自由診療を安心して受けていただけるよう、アフターフォロー期間中に不具合が生じた場合に責任をもって補償します。
治療の流れ
佐世保の歯医者「吉岡町歯科」は、診療時間をしっかり確保し、質の高い治療を提供するため予約制を採用しています。ご来院の前には、お電話でご予約をお取りください。
ただし、強い痛みや出血がある場合などは急患にも対応しています。緊急時にはお気軽にご相談ください。
問診(カウンセリング1回目)
患者さまのご来院の目的やお悩み、治療に対するご希望などをお伺いします。何でもお気軽にご相談ください。
検査(口腔内検査)
レントゲンや口腔内写真の撮影、歯周病検査などを行い、むし歯の有無や進行状態、歯ぐきの状態などを詳しく検査します。
治療計画の説明(カウンセリング2回目)
レントゲンの画像や口腔内写真を見ながら、検査結果を踏まえ、現在のお口の状態や必要な治療について詳しくご説明します。治療方や治療期間、費用についてもご説明したうえで、患者さまと相談しながら最適な治療計画を決定します。ご不明点があれば、お気軽にご質問ください。また、ご説明時にご覧いただく資料は、患者さまにも無料でお渡ししています。
治療
治療計画にご納得いただいてから治療を開始します。患者さまの状態を確認しながら、安全かつ精密な治療を行います。
メインテナンス・定期検診
治療完了後は、良い状態を長く維持できるよう、予防のためのメインテナンスに移ります。当院では、早期発見・早期治療のため1~3ヶ月ごとの定期検診をおすすめしています。
年代別の治療内容
年代によって必要な治療や適した予防法は異なります。佐世保の歯医者「吉岡町歯科」では、小さなお子さまから高齢者の方まで、年齢に合わせた治療法や予防法を提案しています。
当院では、治療器具や治療用チェアを含めた診療室内の衛生管理はもちろん、院内全体の消毒・清掃を実施していますので、安心してご来院ください。
0歳~4歳(幼年期)
乳歯が生え揃ったら、お子さまとのスキンシップも兼ねながら歯磨き習慣をつけるようにしましょう。仕上げ磨きをしっかり行い、むし歯を予防することが大切です。
また、指しゃぶりや口呼吸などのクセが歯並びの乱れにつながる可能性があります。気になるクセが見られる場合は歯科医院への相談をおすすめします。
5歳~14歳(少年期)
歯が生え変わる時期であり、おやつを食べる機会も増えることからむし歯のリスクが高まります。仕上げ磨きを嫌がるケースも増えるため、お子さまご自身が正しい歯磨き方法を学べるよう、かかりつけの歯医者を作り、歯磨き指導を受けるようにしましょう。
また、生え変わりに伴い、矯正治療が必要になるケースもあります。歯並びの乱れが気になる場合は早めに歯科医院に相談しましょう。
15歳~24歳(青年期)
勉強や部活、遊びなどで生活が不規則になりやすい時期です。歯磨きもおろそかになる場合が多く、むし歯や歯肉炎のリスクが高まりやすくなります。
食後はしっかり歯磨きを行うことを忘れず、忙しくても通院しやすい立地や診療時間の歯医者を選び、定期的に通院するようにしましょう。
25歳~44歳(壮年期)
ライフステージが変化しやすい時期であり、審美歯科治療やホワイトニングのニーズが高い年代です。また、歯周病を発症しやすくなる時期でもあります。
健康で美しい歯を維持するためにも、ご自宅での適切な歯磨きはもちろん、歯医者での定期的なメインテナンスを受けるようにしましょう。
45歳~64歳(中年期)
歯ぐきが腫れたり、歯磨きのときに出血したり、歯周病が進行しやすい時期です。また、歯医者に通院する習慣がない方の場合、むし歯が進行し、抜歯せざるを得ない状況に陥る可能性もあります。
歯医者での定期検診とメインテナンスが、将来のお口の健康に大きく影響します。歯を失った場合は、歯を補う治療を受けなければ、健康な他の歯にも悪影響を及ぼす可能性があります。適切な治療を受けたうえで、将来に向けたむし歯予防・歯周病予防に取り組みましょう。
65歳~(高年期)
加齢に伴うだ液の分泌量の減少により、お口の中の細菌が増殖しやすくなり、歯周病によって歯を失うリスクが高まる時期です。
歯が抜けてもそのまま放置しておくと、全身の健康に影響を与えます。噛むことは脳の血流量の増加につながり、認知症の予防にもつながることが分かっています。歯を失った場合には歯を補う治療が必要です。
歯周病は生活習慣の見直しによって改善できます。生涯を通じてご自身の歯で生活ができるよう、より一層丁寧に歯磨きをしましょう。